肩こりの原因と改善方法|なぜ凝る?根本からほぐすコツ

コラム 肩こり

肩こりの原因と改善方法|
なぜ凝る?根本からほぐすコツ

2026年1月25日 / 最終更新:2026年2月7日

「パソコン作業をしていると、いつの間にか肩がガチガチ」「マッサージに行っても、すぐに戻ってしまう」「ひどい時は頭痛まで…」

📊 データで見る肩こり

厚生労働省「令和4年 国民生活基礎調査」によると、女性の約11%が肩こりの自覚症状を訴えており、男性(約6%)の約2倍にのぼります。肩こりは、腰痛に次いで日本人に多い身体の悩みです。

肩こりに悩む方は多いですが、「なぜ凝るのか」を正しく理解している方は意外と少ないもの。原因がわかれば、対策も見えてきます。

JIYU-肌愈オーナー

サロンオーナーより

肩こりの原因は人それぞれ違います。「なぜ自分は肩が凝るのか」を知ることが、改善への第一歩です。

この記事では、施術前のカウンセリングでお客様にお伝えしている内容をまとめました。ご自身の肩こりの原因を探る参考にしてください。

肩こりの正体は「血行不良」の悪循環

肩こりの原因はさまざまですが、ほぼすべてに共通するのが「血行不良」です。

筋肉が緊張して硬くなる → 血管が圧迫される → 血流が悪くなる → 老廃物がたまる → 痛み・だるさを感じる → さらに筋肉が緊張する…

肩こりの悪循環

筋肉の緊張 → 血行不良 → 老廃物の蓄積 → 痛み・こり → さらに緊張…

では、なぜ筋肉が緊張してしまうのでしょうか?

肩こりを引き起こす5つの原因

原因1:長時間の同じ姿勢(デスクワーク・スマホ)

肩こりの最大の原因は、長時間同じ姿勢を続けることです。

特にデスクワークやスマホ操作では、以下のような姿勢になりがちです。

  • 頭が前に出る(前傾姿勢)
  • 肩が内側に巻く(巻き肩
  • 背中が丸まる(猫背)

この姿勢が続くと、首〜肩の筋肉(特に僧帽筋)が常に緊張した状態になり、血行不良を引き起こします。

💡 知っていましたか?

頭の重さは約5〜6kg(ボウリングの球と同じくらい)。前傾姿勢になると、その3〜4倍の負荷が首・肩にかかります。つまり、約20kgもの重さを首・肩で支えていることになります。詳しくは「ストレートネックと肩こり」で解説しています。

原因2:運動不足

運動不足も肩こりの大きな原因です。

運動をしないと、筋肉が使われず、血液を送り出すポンプ機能が低下します。また、筋肉量が減ると、同じ姿勢を維持するだけでも疲れやすくなります。

原因3:冷え

身体が冷えると、血管が収縮し、血行が悪くなります

  • エアコンの効いたオフィスで長時間過ごす
  • 冷たい飲み物をよく飲む
  • 薄着で過ごすことが多い
  • シャワーだけで済ませることが多い

冷え性の方は、よもぎ蒸しによる温熱療法も効果的です。

原因4:ストレス・精神的緊張

意外と見落とされがちなのが、ストレスによる肩こりです。

ストレスを感じると、自律神経が乱れ、筋肉が無意識に緊張します。「肩に力が入っている」状態が続くことで、血行不良を引き起こします。

原因5:目の疲れ(眼精疲労)

目の疲れも、肩こりの原因になります。

目を酷使すると、目の周りの筋肉が緊張し、その緊張が首〜肩に伝わります。詳しくは「眼精疲労と肩こりの関係」をご覧ください。

肩こりを根本から改善する5つの方法

方法1:定期的に身体を動かす

長時間同じ姿勢を続けないことが、肩こり予防の基本です。

デスクワーク中の休憩目安

  • 30分に1回:姿勢を変える、伸びをする
  • 1時間に1回:立ち上がって歩く、肩を回す
  • 2時間に1回:しっかり休憩を取る

詳しくは「デスクワークの肩こり予防|何分おきに休憩すべき?」をご覧ください。

方法2:身体を温める

血行を促進するには、身体を温めることが効果的です。

  • 入浴:シャワーだけでなく、湯船に浸かる
  • 温熱療法:よもぎ蒸し、ホットパックなど
  • 温かい飲み物:冷たい飲み物を控える
  • 服装:首・肩を冷やさない

特によもぎ蒸しは、身体を芯から温めることで血行を促進し、肩こり・冷え性の両方にアプローチできます。

方法3:ストレッチで筋肉をほぐす

① 肩回し

  • 肩を大きく前に10回、後ろに10回まわす
  • 肩甲骨を動かす意識で行う

② 首のストレッチ

  • 頭をゆっくり左右に倒し、30秒ずつキープ
  • 無理に引っ張らない

③ 肩甲骨寄せ

  • 両肩を後ろに引き、肩甲骨を寄せる
  • 5秒キープ × 10回

セルフストレッチだけでは限界がある場合は、「肩こりがひどい時のセルフケア」も参考にしてください。

方法4:プロのマッサージを受ける

セルフケアだけでは限界があります。定期的にプロのマッサージを受けることで、根本的な改善が期待できます。

💡 ポイント

「マッサージは一時的」と思っている方も多いですが、定期的に通うことで、凝りにくい身体に変わっていきます。月2〜4回のペースで3ヶ月続けると、変化を実感される方が多いです。詳しくは「肩こりにマッサージは効果ある?」で解説しています。

方法5:ストレスを解消する

ストレスが原因の肩こりには、リラックスする時間を作ることが大切です。

  • 十分な睡眠をとる
  • 趣味の時間を持つ
  • マッサージやエステでリフレッシュ
  • 軽い運動(ウォーキングなど)

肩こりがひどくなると起こる症状

肩こりを放置すると、以下のような症状に発展することがあります。

症状原因
緊張型頭痛首・肩の筋肉の緊張が頭に伝わる
首こり肩こりと連動して首も凝る(肩こりと首こりの違い
腕のしびれ神経が圧迫される
めまい・吐き気自律神経の乱れ
睡眠障害痛みで眠れない、寝ても疲れが取れない

「たかが肩こり」と放置せず、早めにケアすることが大切です。

よくある質問

肩こりは揉めば治りますか?
揉むだけでは根本的には治りません。マッサージで一時的に楽にはなりますが、姿勢や生活習慣を改善しないと、また凝ってしまいます。マッサージ+セルフケア(ストレッチ、姿勢改善、温活)を組み合わせることが大切です。
肩こりに温湿布と冷湿布、どちらがいい?
慢性的な肩こりには「温湿布」がおすすめです。温めることで血行が促進され、筋肉がほぐれます。ただし、炎症を起こしている場合(急性の痛み)は、冷湿布で冷やす方が良い場合もあります。
肩こりは何科を受診すればいい?
まずは整形外科を受診しましょう。肩こりの原因が筋肉・骨格にあるか、他の疾患(頸椎ヘルニアなど)がないかを診てもらえます。ひどい痛みやしびれがある場合は、早めに受診してください。
JIYU-肌愈オーナー

オーナーより

肩こりの原因は人それぞれ違います。デスクワークの姿勢なのか、冷えなのか、ストレスなのか。原因がわからないと、対策も的外れになってしまいます。

当サロンでは、施術前に「どんな時に凝りますか?」「お仕事は?」とお聞きしています。原因を一緒に探りながら、あなたに合ったケアをご提案します。「何をやっても治らない」という方、ぜひ一度ご相談ください。

まとめ|肩こりは「血行改善」がカギ

肩こりの原因

  • 長時間の同じ姿勢
  • 運動不足
  • 冷え
  • ストレス
  • 眼精疲労

改善方法

  • 定期的に身体を動かす
  • 身体を温める
  • ストレッチで筋肉をほぐす
  • プロのマッサージを受ける
  • ストレスを解消する

すべてに共通するのは「血行を良くすること」。セルフケアと定期的なプロのケアを組み合わせて、肩こりのない快適な毎日を目指しましょう。

ガチガチの肩、スッキリさせませんか?

春日市のJIYU-肌愈では
肩こり専門のボディケアをご用意しています

WEB予約はこちら
お電話でのご予約
090-8685-4802
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!