更年期のQOLを上げるフェムケア習慣

フェムケアコラム 更年期 QOL
JIYU-肌愈オーナー原田幸代
AJESTHE美肌エキスパート® 垢すり・もみほぐし経験10年

40代に入ってからフェムケアの大切さを実感。自分自身の変化をきっかけに学びを深め、サロンのお客様にもお伝えしています。

JIYU-肌愈 オーナー 原田幸代

47歳のころ、急に体がカッと熱くなって、会議中に汗が止まらなくなったことがあります。
そのあとは、なぜかイライラして眠れない夜。朝起きても「なんか疲れてるな」の繰り返し。

で、「もう歳だから仕方ない」って思ってました。正直に言えば。

——でもそれ、仕方なくなんかなかったです。

更年期のつらさって「我慢するもの」だと思い込んでいませんか。ホットフラッシュ、不眠、肩こり。それだけじゃなく、デリケートゾーンの乾燥やニオイもエストロゲン低下の影響です。顔のスキンケアはするのに、なぜ「そこ」はケアしないんだろう——。そんな疑問から私のフェムケアは始まりました。

この記事では、更年期のQOL(生活の質)を上げるフェムケア習慣を「洗浄・保湿・膣内ケア」の3ステップで具体的にお伝えします。厚生労働省の調査データや、サロンのお客様の体験も交えながら。最後まで読むと、「明日からやってみよう」と思える行動が、きっと見つかります。

この記事でわかること

  • 更年期のQOLが下がる本当の理由
  • エストロゲン低下がデリケートゾーンに及ぼす影響
  • STEP1:弱酸性ソープで「正しく洗う」習慣
  • STEP2:膣内ケアジェルで「内側から潤す」習慣
  • STEP3:日常に取り入れるフェムケアルーティン
  • よくある質問(FAQ)
  • まとめ

更年期のフェムケア、ここから始める

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更年期のQOLが下がる本当の理由

「歳だから仕方ない」は、思い込みかもしれない

結論から言います。更年期にQOLが下がるのは、女性ホルモン「エストロゲン」の急激な減少が原因です。ホットフラッシュやイライラだけが更年期症状じゃありません。肌の乾燥、膣の潤い不足、ニオイの変化。目に見えにくい不調こそ、毎日の「なんかしんどい」を蓄積させていきます。

厚生労働省が2022年に実施した「更年期症状・障害に関する意識調査」では、更年期について正しい知識を持っている人は全体のわずか1〜2割程度だったと報告されています。つまり8割の人が、自分の体に何が起きているか知らないまま過ごしている。これが、QOLを下げるいちばんの理由です。

知らないから、対処できない。対処できないから、我慢する。我慢するから、つらくなる。——この悪循環を断ち切る方法は、じつはシンプル。

自分の体の変化を知ること。そして、具体的なケアの手段を持つことです。

更年期とは?症状が出やすい年齢

更年期とは、閉経の前後5年ずつ、合計約10年間のこと。日本人女性の閉経の平均は約50.5歳とされているので、おおよそ45〜55歳が更年期にあたります。

ただ、40代前半から症状が出る人もいますし、60歳近くまで続く人もいる。「私はまだ早い」と思っているうちに、実はもう更年期に入っていた——というケースも珍しくありません。

更年期の主な症状チェック

  • 急に顔がカッと熱くなる(ホットフラッシュ)
  • 寝つきが悪い、途中で目が覚める
  • 理由もなくイライラする
  • 肩こり・腰痛がひどくなった
  • デリケートゾーンが乾燥する、かゆい
  • 下着に触れるだけでヒリヒリする
  • ニオイが以前と変わった気がする

3つ以上当てはまったら、更年期の影響を受けている可能性があります。とくにデリケートゾーンの変化は、8割の女性が「誰にも相談していない」と言われるほど、見過ごされやすい。でもここにこそ、QOLを変えるカギがあります。

エストロゲン低下がデリケートゾーンに及ぼす影響

顔のケアはするのに、なぜ「そこ」はしないのか

エストロゲンは、肌や粘膜のうるおいを保つ働きがあるホルモンです。分泌量が減ると、顔の肌だけでなく、膣や外陰部の粘膜も薄くなり、乾燥しやすくなる。これは医学的に確認されている事実です。

正直に言うと、私も最初はピンときませんでした。「顔が乾燥するのはわかるけど、あそこも?」って。でも考えてみれば当たり前なんですよね。全身に影響するホルモンが減っているんだから、デリケートゾーンだけ無傷なわけがない。

具体的にどんな変化が起こるか

エストロゲンが減ると、膣内の善玉菌(ラクトバチルス菌)も減少します。この善玉菌がつくる乳酸が、膣内をpH3.5〜4.5の弱酸性に保って雑菌の侵入を防いでいるのですが、菌が減れば自浄作用も弱まる。結果として起こるのが以下の変化です。

変化原因症状
膣粘膜の萎縮エストロゲン低下乾燥、ヒリヒリ感、性交痛
自浄作用の低下善玉菌(乳酸菌)の減少ニオイの変化、おりものの異常
pH値の上昇弱酸性を保てなくなる雑菌の増殖、かゆみ
弾力性の低下コラーゲン・エラスチンの減少ゆるみ、尿漏れ

40代以降の女性の約半数がGSM(閉経関連尿路生殖器症候群)を発症しているという調査報告もあります。「年だから仕方ない」で済ませてしまうには、あまりに多い数字です。

原田幸代

オーナーより

サロンにいらっしゃるお客様のなかにも、「最近なんかデリケートゾーンが乾く気がして…」と、恥ずかしそうに話してくださる方がいます。私自身、40代に入ってからまったく同じことを感じました。だから「わかりますよ」って、心から言えるんです。

原田幸代|JIYU-肌愈 オーナー

STEP1:弱酸性ソープで「正しく洗う」習慣

ボディソープで洗い続けることのリスク

更年期のフェムケア第一歩は、ボディソープをやめて弱酸性の専用ソープに切り替えることです。デリケートゾーンのpH値は約3.8〜4.5の弱酸性。アルカリ性のボディソープで洗い続けると、善玉菌が減って自浄作用が壊れます。

地味に聞こえるかもしれません。でも、ここがすべての土台。サロンにいらっしゃるお客様の約7割が「いままでボディソープで洗ってました」とおっしゃいます。更年期に入るとエストロゲン低下で善玉菌がただでさえ減っているところに、アルカリ性の洗浄剤で追い打ちをかけている状態。これはちょっとこわい。

Dr.Dianaデリケートソフトフォームの特徴

サロンでおすすめしているのが、Dr.Dianaデリケートソフトフォーム。弱酸性のアミノ酸洗浄成分とAPG界面活性剤を配合した泡タイプで、こすらずに泡でなでるように洗うだけで汚れを絡み取れます。

01

特許成分・ツバメの巣発酵エキス配合

独占特許成分であるツバメの巣発酵エキス(特許第6876217号)を配合。大豆と納豆菌で発酵させることで低分子化し、吸収性と安定性を高めています。実験データでは、皮膚表皮細胞数が生理食塩液1.66に対してツバメの巣発酵エキスは3.36(×1000細胞)と、EGFの2.55を上回る結果に。免疫活性化作用(貪食作用)でも、EGFの1.99に対して5.34と約2.7倍の数値を示しています。洗いながらバリア機能を高める、という発想です。

02

7つのフリーで低刺激設計

アルコール、ホルモン、石けん素地、抗生物質、重金属、蛍光剤、防腐剤(パラベン)の7つをフリーに。更年期で敏感になった肌にも安心して使えます。1本(140ml)で約2ヶ月使えるので、コスパも悪くないです。

03

デリケートゾーンもボディもこれ1本

デリケートゾーン以外にも問題なく使えるので、毎日のバスタイムに自然に組み込めます。フレッシュライトフローラルの香りで、ケアの時間が少しだけ心地よくなる。習慣化のハードルが低い、というのは地味に大事なポイントです。

お客様の声(50代・主婦)

「ずっとボディソープで洗ってたんですけど、Dr.Dianaに変えて1週間くらいで、あれ?って感じたんです。洗い上がりがヒリヒリしない。それだけでこんなに違うのかって驚きました」

※個人の感想です。効果を保証するものではありません。

STEP2:膣内ケアジェルで「内側から潤す」習慣

「洗う」だけでは足りない理由

外側を正しく洗う。これが第一歩。でも更年期の乾燥は、外からだけでは追いつかないことがあります。なぜなら、膣の内側の粘膜そのものが薄く、乾燥しているから。

ここで登場するのが、膣内ケアジェル。「え、膣の中にジェルを入れるの?」って思いますよね。最初は私もちょっと抵抗がありました。でも使ってみると、拍子抜けするくらい簡単だったんです。

Dr.Diana インナーバランスジェルとは

Dr.Diana インナーバランスジェルは、使い切りタイプのワンプッシュ式膣内ケアジェル。乳酸とプレバイオティクスで善玉菌の増殖を促しながら、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸で膣内をふっくら潤す設計です。

01

独占特許成分・ツバメの巣発酵エキスを配合

デリケートソフトフォームと同じく、独占特許成分のツバメの巣発酵エキスを配合。細胞を活性化し、バリア機能を高めます。抗炎症効果と免疫力を高める作用がある、というのが実験データで示されています。

02

引き締め&弾力向上成分

コラーゲン、エラスチン、可溶性プロテオグリカンを配合。繊維芽細胞の生成を刺激し、ゆるみ・たるみを防ぎ、弾力性を高めます。膣のゆるみを改善するエビデンスも取得済み。24時間消費者使用感調査では、使用者の100%が「膣の乾燥が改善された」と回答しています。

※使用感調査はメーカー提供データ。効果には個人差があります。

03

簡単ワンプッシュ・使い切りタイプ

手を汚さず、ワンプッシュで注入できます。化粧ポーチにも入るコンパクトサイズ。1日1本、週3〜4回が目安。夜寝る前に使うのがベストです。使い切りだから衛生面も安心。8つのフリー(アルコール・ホルモン・石けん素地・抗生物質・重金属・合成香料・蛍光剤・防腐剤フリー)設計です。

原田幸代

オーナーより

インナーバランスジェルを使い始めたお客様が「朝起きたとき、なんか違う」とおっしゃるんです。具体的にどこがって聞くと、「下着に触れたときのヒリヒリ感がなくなった」って。外側と内側の両方からケアする意味、ここで実感しました。

原田幸代|JIYU-肌愈 オーナー

洗浄+膣内ケアのセット使いが効果的

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STEP3:日常に取り入れるフェムケアルーティン

「特別なこと」じゃなく「歯みがきレベル」にする

更年期のフェムケアを続けるコツは、「夜の入浴時+就寝前」の2分ルーティンに落とし込むことです。特別なケアとして構えるとまず続きません。歯みがきと同じレベルまで落とし込む。サロンのお客様のうち、3ヶ月以上続いている方は全員がこの「2分ルーティン」を実践しています。

朝と夜、たった2分のルーティン

夜(バスタイム):デリケートソフトフォームを2〜3プッシュ。泡で包み込むように洗って、ぬるま湯ですすぐ。ゴシゴシしない。30秒で終わります。

夜(就寝前):週3〜4回、インナーバランスジェルをワンプッシュ。横になった状態で注入して、あとは寝るだけ。1分もかかりません。

:ぬるま湯でやさしく洗い流す。ソープは使わなくてOK。

これだけ。トータル2分。ドラマ1話の間にできます。

よもぎ蒸しとの組み合わせ

サロンのお客様で、よもぎ蒸しのあとにフェムケアソープで洗った方が「洗い上がりが全然違う」と驚かれたことがあります。よもぎ蒸しで体を温めて血行を促進したあとは、成分の浸透もよくなるので、フェムケアとの相性がいい。月1回のよもぎ蒸し+毎日のフェムケアソープが、サロンでの人気の組み合わせです。

食事でできるインナーケア

大豆製品(豆腐、納豆、豆乳)に含まれるイソフラボンは、エストロゲンに似た働きをすると言われています。サーモンやいわしなどオメガ3脂肪酸を含む魚も粘膜の健康維持に役立ちます。フェムケアは「塗る」だけじゃなく「食べる」からもアプローチできます。

更年期フェムケアで「やってはいけないこと」

良かれと思ってやっていることが逆効果、というケース

更年期のフェムケアでいちばん多い失敗は「ゴシゴシ洗いすぎ」と「膣内への石鹸使用」です。清潔にしたい気持ちが逆効果になるケースが、サロンの相談でも実際に目立ちます。

これはNG!やりがちな間違い

① ゴシゴシ洗う:膣周辺の粘膜はまぶたよりも薄い。こすると傷つき、炎症の原因になります。泡でなでるだけで十分です。

② 膣内を石鹸で洗う:膣の内側にボディソープを入れるのは絶対NG。自浄作用を壊してしまいます。外陰部のみ、専用ソープで洗いましょう。

③ 「デリケートゾーン用」なら何でもOKと思う:パッケージに「デリケートゾーン用」と書いてあっても、pH値や成分はバラバラ。裏面の成分表を見る習慣をつけてください。

④ 症状がつらいのに我慢し続ける:フェムケアはあくまでセルフケア。かゆみが続く、おりものに異常がある場合は、迷わず婦人科を受診してください。

原田幸代

オーナーより

「洗いすぎ」が原因で逆にトラブルを起こしているケース、実はけっこうあります。清潔にしたい気持ちはわかるんですけど、デリケートゾーンに関しては「やさしく、短く、弱酸性で」が鉄則。がんばりすぎない、って意外と難しいですよね。

原田幸代|JIYU-肌愈 オーナー

よくある質問(FAQ)

更年期のフェムケアについて、多い質問をまとめました

更年期のデリケートゾーンケア、何歳から始めるべきですか?

できれば40代前半から始めるのが理想です。更年期症状が出てからケアを始める方が多いですが、予防的にケアを始めることで症状の進行を穏やかにできます。「ちょっと乾くかも」と感じたタイミングがスタートの合図です。

デリケートソフトフォームとインナーバランスジェル、どちらか片方でも効果はありますか?

もちろん片方だけでも使えます。まず始めやすいのは毎日のソープから。乾燥やゆるみが気になる方は、ジェルも組み合わせると「外から+内から」の両方からケアできます。サロンのお客様はセット使いの方が多いです。

インナーバランスジェルは生理中でも使えますか?

生理の経血が多い時期にはおすすめしません。経血が少ない時期や生理後からの使用がベストです。デリケートソフトフォームは生理中でも問題なく使えます。

婦人科の治療(HRT)を受けていても、フェムケアソープやジェルは使えますか?

特に問題となる成分は含まれていませんが、治療中の方は使用前に主治医にご相談ください。フェムケアは医療の代わりではなく、日々のセルフケアとして取り入れるものです。

フェムケアソープ、家族に見られるのが恥ずかしいのですが…

Dr.Dianaのパッケージは白とピンクのシンプルなデザインで、一見すると普通のスキンケアアイテムにしか見えません。バスルームに置いていても目立たないので、安心して使えます。


まとめ

この記事のポイント

  • 更年期のQOL低下の根本原因は、エストロゲンの急激な減少
  • デリケートゾーンの乾燥・ニオイ・かゆみも更年期症状のひとつ
  • STEP1:弱酸性の専用ソープで「正しく洗う」習慣をつくる
  • STEP2:膣内ケアジェルで「内側から潤す」ケアをプラスする
  • STEP3:毎日2分のルーティンを歯みがきレベルで定着させる
  • やりすぎ・洗いすぎは逆効果。つらい症状は迷わず婦人科へ

更年期は、体が大きく変わる時期です。でもそれは「我慢する時期」じゃない。

正しい知識を持って、自分の体をケアする習慣を持てば、QOLはちゃんと上げられます。顔にスキンケアをするように、デリケートゾーンにもケアを。特別なことじゃなく、毎日のルーティンとして。

この記事を読んだあなたは、もう「知らないから仕方ない」の側にはいません。

JIYU-肌愈(じゆうはだゆ)

春日市春日駅 徒歩2分のリラクゼーション&フェムケアサロン

もみほぐし・フェイシャル・よもぎ蒸しのほか、Dr.Dianaのフェムケア商品もサロンでお試し・ご購入いただけます。

営業時間:10:00〜20:00(不定休)

更年期のQOLを上げる一歩を、今日から

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商品やケアのご質問はメールでも
info@jiyu-salon.com

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