肩こり解消ストレッチ|朝・昼・夜のシーン別ルーティン

肩こり ストレッチ

肩こり解消ストレッチ|
朝・昼・夜のシーン別ルーティン

更新日:2026年2月7日 / 肩こりコラム一覧

「ストレッチが大事なのはわかっているけど、いつやればいいかわからない」「種類が多すぎて、結局続かない」——そんな方のために、朝・昼・夜のシーン別で最適なストレッチをルーティンとしてまとめました。

デスクワーク中に座ったままできるストレッチは「デスクワーク中のストレッチ5選」で詳しく紹介しています。この記事では、仕事以外の時間も含めた1日全体のストレッチルーティンを解説します。

JIYU-肌愈オーナー

サロンオーナーより

「毎日やってください」とお伝えしても、何をいつやればいいかわからないと続きません。この記事は「朝起きたらこれ」「お昼にこれ」「寝る前にこれ」と、タイミングを決めてしまうことで習慣化しやすくしました。

【朝ルーティン】起きてすぐ2分——血流スイッチON

睡眠中は身体を動かさないため、朝は筋肉が固まっている状態。朝ストレッチの目的は「血流のスイッチを入れる」ことです。

朝①:布団の中で背伸び(30秒)

  1. 仰向けのまま、両手を頭の上に伸ばす
  2. つま先と指先を反対方向に思いっきり伸ばす
  3. 10秒キープ → 脱力
  4. 3回繰り返す
効果:全身の血流が一気に動き始めます。布団の中でできるので、起き上がる前に。

朝②:立って肩回し+胸開き(1分30秒)

  1. 両手を肩に乗せ、肘で大きな円を描くように前に10回まわす
  2. 後ろに10回まわす(肩甲骨が動く感覚を意識)
  3. 両手を後ろで組み、胸を前に突き出して20秒キープ
効果:肩甲骨まわりの血流回復+巻き肩のリセット。朝一番に胸を開くと、1日の姿勢が良くなります。

【昼ルーティン】仕事の合間に1分——こりの蓄積をリセット

デスクワークの途中で行うリセットストレッチ。椅子に座ったまま、1分で完了します。

昼①:肩すくめ&ストン(30秒)

  1. 両肩を耳に近づけるように思いっきり上げる
  2. 5秒全力キープ → 一気にストンと落とす
  3. 3回繰り返す
効果:僧帽筋の緊張リセット。筋弛緩法の原理で、わざと力を入れた後に深くゆるみます。

昼②:首の横倒し(30秒)

  1. 右手で椅子の座面をつかむ
  2. 左手を頭の右側に軽く添え、ゆっくり左に倒す
  3. 15秒キープ → 反対側も同様
効果首こりの主役・胸鎖乳突筋を伸ばします。目の疲れがある時にも効果的。

座ったままできるストレッチをもっと知りたい方は「デスクワーク中のストレッチ5選」をどうぞ。

【夜ルーティン】寝る前3分——回復モードへ切り替え

夜のストレッチの目的は2つ。1日の筋肉疲労をリセットすることと、副交感神経を優位にして睡眠の質を上げることです。

夜①:肩甲骨寄せ&脱力(1分)

  1. 椅子に座るか、あぐらで座る
  2. 両腕を後ろに引き、肩甲骨をギュッと寄せて5秒キープ
  3. 力を抜いて両腕をダラッと下ろす
  4. 10回繰り返す
効果:デスクワークで前に出た肩を後ろに引き戻し、1日の姿勢の歪みをリセット。

夜②:後頭部リリース(1分)

  1. 両手を後頭部で組む
  2. 頭の重さを手に預けながら、ゆっくり顎を引いて頭を前に倒す
  3. 首の後ろ〜後頭部の付け根が伸びるところで20秒キープ
  4. ゆっくり戻す。2回繰り返す
効果:後頭下筋群をゆるめ、頭痛の予防にも。目の疲れが翌日に持ち越しにくくなります。

夜③:仰向け胸開き(1分)

  1. バスタオルを丸めて筒状にする(直径10cmくらい)
  2. 仰向けに寝て、肩甲骨の間(背骨に沿って縦向き)にタオルを置く
  3. 両腕を横に広げ、胸が開く姿勢で1分間リラックス
  4. 深呼吸を繰り返す
効果:重力を利用して胸を開きます。巻き肩リセットの決定版。そのまま眠ってしまう方もいるほどリラックス効果が高いです。入浴後に行うとさらに効果的。

「続けるコツ」は完璧を目指さないこと

朝・昼・夜すべてやる必要はありません。一番続けやすい時間帯を1つ選ぶのがコツです。

  • 朝が弱い人 → 昼か夜だけ
  • 昼は仕事で余裕がない人 → 朝と夜だけ
  • とにかくズボラな人 → 夜の「仰向け胸開き」だけ(寝るだけ)

2週間続けて「効果がいまいち」と感じたら、セルフケアの限界かもしれません。一度プロのケアでリセットしてからストレッチを再開すると、同じ動きでも効果が変わります。

よくある質問

ストレッチは毎日やらないと意味がないですか?
毎日が理想ですが、週3〜4回でも効果はあります。大切なのは「続けること」。完璧を目指すより、できる日にできるだけやるのがコツです。
朝・昼・夜すべてやる必要がありますか?
いいえ。1つのシーンだけでも十分です。一番続けやすい時間帯を選んで習慣化してください。
ストレッチとマッサージ、どちらが効きますか?
役割が違います。ストレッチは「予防・維持」、マッサージは「リセット・深層ケア」。組み合わせが最も効果的です。

まとめ|1日6分のルーティンで、肩こりを予防する

シーン別ストレッチ早見表

  • 【朝2分】背伸び+肩回し+胸開き → 血流スイッチON
  • 【昼1分】肩すくめ+首の横倒し → こりの蓄積リセット
  • 【夜3分】肩甲骨寄せ+後頭部リリース+仰向け胸開き → 回復モード

全部やっても6分。1シーンだけなら1〜3分。「続けられる量」を「続けられるタイミング」で。それが肩こり予防の最短ルートです。

JIYU-肌愈オーナー

最後に

ストレッチは「貯金」のようなもの。毎日少しずつ続けると、気づいた時には「あれ、前ほど肩がつらくない」となります。それでもつらい日は、プロの出番。リセットした後にまたストレッチを続ければ、確実に変わっていきますよ。

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