肩こり解消ストレッチ|
朝・昼・夜のシーン別ルーティン
「ストレッチが大事なのはわかっているけど、いつやればいいかわからない」「種類が多すぎて、結局続かない」——そんな方のために、朝・昼・夜のシーン別で最適なストレッチをルーティンとしてまとめました。
デスクワーク中に座ったままできるストレッチは「デスクワーク中のストレッチ5選」で詳しく紹介しています。この記事では、仕事以外の時間も含めた1日全体のストレッチルーティンを解説します。

サロンオーナーより
「毎日やってください」とお伝えしても、何をいつやればいいかわからないと続きません。この記事は「朝起きたらこれ」「お昼にこれ」「寝る前にこれ」と、タイミングを決めてしまうことで習慣化しやすくしました。
【朝ルーティン】起きてすぐ2分——血流スイッチON
睡眠中は身体を動かさないため、朝は筋肉が固まっている状態。朝ストレッチの目的は「血流のスイッチを入れる」ことです。
朝①:布団の中で背伸び(30秒)
- 仰向けのまま、両手を頭の上に伸ばす
- つま先と指先を反対方向に思いっきり伸ばす
- 10秒キープ → 脱力
- 3回繰り返す
朝②:立って肩回し+胸開き(1分30秒)
- 両手を肩に乗せ、肘で大きな円を描くように前に10回まわす
- 後ろに10回まわす(肩甲骨が動く感覚を意識)
- 両手を後ろで組み、胸を前に突き出して20秒キープ
【昼ルーティン】仕事の合間に1分——こりの蓄積をリセット
デスクワークの途中で行うリセットストレッチ。椅子に座ったまま、1分で完了します。
昼①:肩すくめ&ストン(30秒)
- 両肩を耳に近づけるように思いっきり上げる
- 5秒全力キープ → 一気にストンと落とす
- 3回繰り返す
座ったままできるストレッチをもっと知りたい方は「デスクワーク中のストレッチ5選」をどうぞ。
【夜ルーティン】寝る前3分——回復モードへ切り替え
夜のストレッチの目的は2つ。1日の筋肉疲労をリセットすることと、副交感神経を優位にして睡眠の質を上げることです。
夜①:肩甲骨寄せ&脱力(1分)
- 椅子に座るか、あぐらで座る
- 両腕を後ろに引き、肩甲骨をギュッと寄せて5秒キープ
- 力を抜いて両腕をダラッと下ろす
- 10回繰り返す
夜②:後頭部リリース(1分)
- 両手を後頭部で組む
- 頭の重さを手に預けながら、ゆっくり顎を引いて頭を前に倒す
- 首の後ろ〜後頭部の付け根が伸びるところで20秒キープ
- ゆっくり戻す。2回繰り返す
夜③:仰向け胸開き(1分)
- バスタオルを丸めて筒状にする(直径10cmくらい)
- 仰向けに寝て、肩甲骨の間(背骨に沿って縦向き)にタオルを置く
- 両腕を横に広げ、胸が開く姿勢で1分間リラックス
- 深呼吸を繰り返す
「続けるコツ」は完璧を目指さないこと
朝・昼・夜すべてやる必要はありません。一番続けやすい時間帯を1つ選ぶのがコツです。
- 朝が弱い人 → 昼か夜だけ
- 昼は仕事で余裕がない人 → 朝と夜だけ
- とにかくズボラな人 → 夜の「仰向け胸開き」だけ(寝るだけ)
2週間続けて「効果がいまいち」と感じたら、セルフケアの限界かもしれません。一度プロのケアでリセットしてからストレッチを再開すると、同じ動きでも効果が変わります。
よくある質問
まとめ|1日6分のルーティンで、肩こりを予防する
シーン別ストレッチ早見表
- 【朝2分】背伸び+肩回し+胸開き → 血流スイッチON
- 【昼1分】肩すくめ+首の横倒し → こりの蓄積リセット
- 【夜3分】肩甲骨寄せ+後頭部リリース+仰向け胸開き → 回復モード
全部やっても6分。1シーンだけなら1〜3分。「続けられる量」を「続けられるタイミング」で。それが肩こり予防の最短ルートです。

最後に
ストレッチは「貯金」のようなもの。毎日少しずつ続けると、気づいた時には「あれ、前ほど肩がつらくない」となります。それでもつらい日は、プロの出番。リセットした後にまたストレッチを続ければ、確実に変わっていきますよ。
