【妊活ブログ】よもぎ蒸しを3ヶ月続けた体験談
|通い方・タイミング・感じた変化
「身体を温めるといいらしい」――妊活中、一度はそんな話を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、妊活の一環としてよもぎ蒸しを始めたお客様の体験談です。
誤解のないように先にお伝えしておくと、「これをすれば授かる」という話ではありません。ただ、「自分の身体と向き合う時間」としてよもぎ蒸しを選んだ方の声を、できるだけ正直にお伝えできればと思っています。
この記事を読む前に
よもぎ蒸しは医療行為ではありません。妊活中の方は、かかりつけの医師への相談を最優先にしてください。この記事はあくまで一人のお客様の体験談であり、同様の効果を保証するものではありません。妊娠中・妊娠の可能性がある時期(高温期後半〜生理予定日)はよもぎ蒸しを受けられません。
「とにかく、身体を整えたかった」
Bさん(30代後半・春日市在住)が当サロンに来られたのは、2025年の冬のことでした。
聞けば、結婚して2年。なかなか授からず、クリニックで検査も受けたけれど「特に問題はない」と言われたそうです。タイミング法も試している。でも結果が出ない。
「何か他にできることはないかな」と調べているうちに、「温活」というワードにたどり着いた。そこからよもぎ蒸しの存在を知ったそうです。
「私、昔からすごく冷え性なんです。真夏でも足が冷たくて、靴下を履いて寝るくらい。お腹を触ると、いつもひんやりしていて。『もしかして子宮が冷えてるのかな』って、ずっと気になっていました」
冷えと妊活の関係については、科学的にまだ結論が出ていない部分も多いです。ただ、「身体が冷えている」という自覚がある方にとって、温めること自体は悪いことではないでしょう。
よもぎ蒸しを選んだ5つの理由
妊活中の温活には、いろんな方法があります。サウナ、半身浴、温泉、岩盤浴……。その中で、Bさんがよもぎ蒸しを選んだのには理由がありました。
Bさんがよもぎ蒸しを選んだ理由
- 下半身・骨盤周りを集中的に温められると聞いた
- 韓国では昔から「婦人科系の悩みにいい」と言われていると知った
- サウナは息苦しくて苦手だけど、これなら頭は涼しいまま過ごせる
- 完全個室だから、一人で静かに過ごせる
- 妊活のことを考えない「自分だけの時間」がほしかった
最後の理由が、個人的にはとても印象に残っています。
妊活をしていると、どうしても「今月は?」「次こそは?」とプレッシャーがかかりがちです。基礎体温を毎朝測って、一喜一憂して。リセットのたびに落ち込んで。
Bさんにとってよもぎ蒸しは、「結果を出すための手段」というより、40分間だけ何も考えなくていい場所だったのかもしれません。
通い方:生理周期に合わせたスケジュール
妊活中のよもぎ蒸しは、通えるタイミングが限られます。ここは間違えると身体に良くないので、しっかり理解しておいてください。
1〜5日目
よもぎ蒸しで血行が促進されると、経血量が増える可能性があります。生理が終わるまで待ちましょう。
6〜12日目
Bさんはこの時期に週1〜2回通っていました。卵胞が育つ時期に身体を温めて、血流を良くするイメージです。
13〜15日目
排卵日が近づいたら、いったんストップ。排卵検査薬や基礎体温で自分の排卵日を把握しておくのが大事です。
16〜28日目
妊娠の可能性がある時期です。着床を妨げないよう、よもぎ蒸しはお休み。Bさんはこの時期、自宅で足湯だけしていたそうです。
よもぎ蒸しを受けられない時期(必ず守ってください)
- 生理中(経血量の増加・貧血のリスク)
- 排卵後〜生理予定日まで(妊娠の可能性がある期間)
- 妊娠が判明してから出産まで(妊娠中は禁忌)
- 医師から温熱療法を止められている方
「もしかしたら」の時期に下半身を集中的に温めることは、医学的に推奨されていません。「大丈夫かな?」と少しでも迷ったら、その月はお休みにしてください。無理して通う必要はありません。
よもぎ蒸しについてもっと詳しく

オーナーより ― タイミングについて
妊活中の通い方で一番大事なのは、「高温期は絶対にお休み」ということです。予約時に「妊活中です」とお伝えいただければ、周期に合わせたスケジュールを一緒に考えます。
実際に通われている方の中には、「卵胞期だけの月2回」というペースの方もいらっしゃいます。無理なく、ご自身のリズムに合わせていただければ大丈夫です。
3ヶ月続けて感じた変化(正直な記録)
ここからは、Bさんが3ヶ月間よもぎ蒸しを続けて感じた変化を、月ごとにお伝えします。あくまで個人の体験です。
「温まる」ことが、こんなに気持ちいいなんて
正直に言うと、身体の変化は最初ほとんどわかりませんでした。
でも、よもぎ蒸しの後は身体がポカポカして、その日の夜はぐっすり眠れる。これだけでも十分だなと思ったそうです。「久しぶりに、朝スッキリ起きられた」という日が増えたとのこと。
妊活中はどうしても寝つきが悪くなりがちです。夜、ふと考え込んでしまったり。睡眠の質が上がったのは、Bさんにとって想定外のメリットだったようです。
足先の冷えが、気にならなくなってきた
2ヶ月目に入った頃、変化が出てきました。
「真冬だったんですけど、いつもより足先の冷えがマシな気がして。お腹を触っても、前ほどひんやりしなくなったんですよね」
あと、地味にうれしかったのが生理痛が軽くなったこと。毎月ロキソニンが手放せなかったのに、飲まずに過ごせる日ができたそうです。
基礎体温のグラフが、少し安定してきた
基礎体温がガタガタだったのが、なんとなく低温期と高温期の二層に分かれてきた気がする――Bさんはそう話してくれました。
もちろん、これがよもぎ蒸しのおかげかどうかは断言できません。季節の変化、食事、クリニックでの治療、すべてが影響しているはずです。
ただ、「身体が整ってきている感じがする」という実感は、妊活中の精神的な支えになっていたようです。
「よもぎ蒸しで妊娠できるなんて、正直思っていません。でも、自分の身体を労る習慣ができたのは大きかったです。『今日はよもぎ蒸しの日だ』って思うと、なんだかちょっとだけ気持ちが明るくなる。そういう、小さな楽しみが必要だったんだと思います」
「妊活のため」じゃなくていい
Bさんの話で印象的だったのは、よもぎ蒸しに通う目的が、途中から変わっていったことです。
最初は「妊活にいいらしいから」。でも、続けていくうちに「自分を大切にする時間だから」に変わった。
これは、意外と大事なことだと思います。
妊活は先が見えない。ゴールがいつ来るかわからない中で走り続けるのは、心身ともにキツい。だからこそ、「結果のためにやっている」だけだと、結果が出なかったとき余計に苦しくなる。
よもぎ蒸しの40分間が、Bさんにとっては「何も考えずに、ただ温まっていていい時間」になっていた。それだけで十分だったのだと思います。

オーナーより
妊活中のお客様には、「結果のためにがんばる場所」ではなく、「自分に還る時間」としてよもぎ蒸しを使ってもらえたらなぁと思っています。
施術中に涙を流される方も、実はいらっしゃいます。普段は我慢している気持ちが、温かい蒸気の中でふっとゆるむのかもしれません。
身体を温めることは、妊活に限らず、冷え性の改善や日々の健康にとって大切なことです。「妊活のため」と肩肘張らず、まずはリラックスしにいらしてください。
妊活中の方へ、正直にお伝えしたいこと
最後に、サロンとして正直にお伝えしたいことをまとめます。「いいことばかり書いて集客する」つもりはありません。
サロンから正直にお伝えしたいこと
- よもぎ蒸しで妊娠できるわけではありません。あくまで「身体を温める」リラクゼーションケアです
- 医師の治療を優先してください。よもぎ蒸しは補完的なものです。治療の代わりにはなりません
- タイミングは絶対に守ってください。高温期・妊娠中は受けられません
- 「変化がなかった」という方もいます。体質や状態によって個人差があります
- 義務にしないでください。「行かなきゃ」がストレスになったら逆効果です。合わないと感じたら、無理に続ける必要はありません
ご予約の前にチェック
ご予約前の確認リスト
- 現在、生理中ではないですか?
- 排卵後(高温期)に入っていませんか?
- 妊娠の可能性はありませんか?
- かかりつけ医に「よもぎ蒸しを受けたい」と相談しましたか?(推奨)
少しでも不安な点があれば、ご予約の前にお電話ください。「妊活中なんですが、よもぎ蒸しを受けても大丈夫ですか?」と聞いていただくだけで大丈夫です。周期やタイミングを一緒に確認しましょう。